ヨコトリーツ![Yoko-Treats!]第8号発行!

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こちらからお読み頂けます→ヨコトリーツ!vol.8.pdf

「ヨコトリーツ![Yoko-Treats!]」は、横浜トリエンナーレサポーターの情報発信メディアとして、「フリペチーム」によって制作されています。毎号、サポーター活動の様子とアートに関する情報をお届けします。

9月に発行された第8号のタイトルは、「ヨコトリをもっと楽しもう、ハマトリーツ!と一緒に!」です!ヴィム・デルボアによる低床トレーラーが表紙を飾っています。

今回はハマトリーツ!と一緒に楽しめるイベントの記事が盛りだくさんです。まずは、サポーターによる「事前ガイダンス」と「ギャラリーツアー」からご紹介。
「事前ガイダンス」「ギャラリーツアー」に参加するサポーターは、今回のヨコトリ2014のために会期前から勉強を重ね、随時美術館側のチェックを受けながら原稿を書きあげました。それまでの苦労や、本番当日の様子などが記事になっています。また「作品の魅力を伝えたい!」という熱い思いを持ったサポーターの寄稿もあります。サポーターの解説を聞いて、いつもとは違った見方をしてみるのも楽しいかもしれません!
※ギャラリーツアーは、ヨコトリ2014会期中の水曜・金曜・土曜・日曜に開催しております。(10月26日(日)まで)

続いてチーム活動の中からはLOGBOOKチームの「LOGBOOK 遊んで作るのワークショップ」のイベントが取り上げられています。このイベントでは、参加者が"航海=まちあるき"を通して、普段とは異なった視点でまちあるきを体験することができます。イベントを通して自分の五感が鋭くなったことに気づける、かも?!興味を持った方はヨコトリーツ!vol.2とvol.8に詳細が載っていますので要チェック!

さらに、イベント・企画チームによる「サポーターズサロン」についても掲載されています。今回はいくつもあるサロンの中の一つ、ヨコハマトリエンナーレ2014キュレトリアルヘッド天野太郎氏による「しばいたろか現代アート(全5回)」をご紹介。天野氏による現代アートにまつわるトークは毎回大反響で、今回の記事では8月29日に行われた第1回目のサロンの様子が特集されています。

そして、ヨコハマトリエンナーレ2014 アーティスティック・ディレクターの森村泰昌氏の寄稿文も第8弾となりました。今回は森村さんおすすめの「新港ピア」について熱いメッセージをいただきました!また、10月半ばに発売されるカタログについてもコメントをくださいました。ぜひご一読ください。

その他、各チームによるイベント情報やおもてなしマップ第一弾「忘却」の配布スタートのお知らせ、カラーになってもおなじみの「真っ白なピン」など、隅から隅まで読み応えのあるフリーペーパーとなっております!


「ヨコトリーツ![Yoko-Treats!]」は、ヨコハマトリエンナーレ2014の主会場である横浜美術館、新港ピアに置いてあります。また、創造界隈形成拠点(黄金町エリアマネジメントセンター、ヨコハマ創造都市センター・BankART1929・象の鼻テラス等)などに会期中順次配架していきます。また、横浜トリエンナーレサポーター活動ブログにて【ヨコトリーツ!号外】も掲載中です。

ぜひご覧下さい!

お詫びと訂正:「ヨコトリーツ!」Vol.8のHama-Treats! Event Calendarにて、「しばいたろか現代アート」の参加費に「参加にはヨコトリ2014当日有効なチケットが必要です」との注釈がありますが、正しくはチケットは不要です。また、森村泰昌の寄稿『おすすめは新港ピアです』にて、殿敷侃の他界の年齢を「四十歳」としていますが、正しくは「五十歳」です。いずれもお詫びして訂正致します。