横浜トリエンナーレとは、横浜市で3年に1度行なわれる現代アートの国際展です。これまで、国際的に活躍するアーティストの作品を展示するほか、新進のアーティストも広く紹介し、世界最新の現代アートの動向を提示してきました。

 
2001年に第1回展を開催して以来回を重ね、世界の情勢が目まぐるしく変化する時代の中で、世界と日本、社会と個人の関係を見つめ、アートの社会的な存在意義をより多角的な視点で問い直してきました。


第1回(2001年)から第3回(2008年)までは独立行政法人国際交流基金が主催団体のひとつとして事務局機能を担い、現代アートを通じて日本と各国との文化交流を促すことを目的に事業を実施してきました。2009年の政権交代後に開催した第4回(2011年)より運営の主体が横浜市に移行され、横浜美術館が主会場となりました。現在、横浜トリエンナーレは、横浜市の創造都市施策のリーディング・プロジェクトとして位置付けられています。また、文化庁からの支援を受け、ナショナル・プロジェクトとしての役割も担っています。


次回は2020年は7月上旬から10月中旬にかけて開催予定です。


※詳細は横浜トリエンナーレ公式webサイトをご覧ください。
URL:http://www.yokohamatriennale.jp/
Twitter:@yokotori_


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