【Green light―アーティスティック・ワークショップ】
「若者たちのライフストーリー:〈移民〉から〈わたし〉へ」(9/10)※終了しました

テーマ:共生
本講座では、移民の若者を取り巻く環境について、ネパール出身のkuriyaのユーススタッフがお話します。また、映像や写真のワークショップを行って来た経験を踏まえ、移民の若者たちがアートを通じて社会とどのように接続しようとしているのかを紹介します。違いを超えた多様性が豊かさを生む社会について参加者とともに考えます。
13:00-14:30 理解講座「若者たちのライフストーリー:〈移民〉から〈わたし〉へ」
14:30-17:30 ランプ組立ワークショップ
※会場は冷えますので、上着をご用意ください。
【講師】
アビナッシュ・ガレ (一般社団法人kuriya)
【通訳】
海老原周子(一般社団法人kuriya 代表理事)
【講師・通訳プロフィール】
アビナッシュ・ガレ( 映像作家)
1993年ネパール・ポカラに生まれる。高校卒業後、プログラミングと映像制作を独学で学ぶ。2012年、東京で働く家族と住むために日本に移住。ネパール新聞社でデザイナーとして働く。またkuriyaでもユースメンバーとしてアートワークショップの企画運営に携わるようになる。日本に在住するネパールの若者たちを追ったドキュメンタリーを制作予定。
海老原周子(一般社団法人kuriya代表、通訳)
ペルー、イギリス、日本で多様な文化に囲まれて育つ。慶應義塾大学卒業後、(独)国際交流基金や国連機関で勤務。2009年に移民の子どもを対象とするアートプロジェクトを立ち上げ、多文化な場づくりや人材育成を行う。2014年からは移民の若者に焦点をあて、アート活動を通じたエンパワメントプログラムを実施。2016年、一般社団法人kuriyaを立ち上げ、アートプロジェクト「Betweens Passport Initiative」を始動。同年、EUが主催するGlobal Cultural Leadership Programmeに日本代表として選抜される。通訳としても活動する。
【一般社団法人kuriya】
kuriyaは、移民の若者たち=未来の可能性と捉え、自らの手で未来を切り開く人材を発掘・育成しています。
移民の若者たちをはじめとする多様な人たちが集う多文化な場をつくり、それぞれの持つ知識やスキルを共有し学び合いながらアートプロジェクトを行うことで、彼らに生きる糧やライフスキルを身につける機会を提供しています。これまでに100人以上の国や文化を超えて暮らす若者にアートワークショップやインターンシップを通じて社会とのつながりをつくってきました。
開催日 | 9月10日(日)※終了しました。 |
開催時間 | 13:00-17:30 |
会場 | 横浜美術館 オラファー・エリアソン展示室 |
対象 | 12歳以上 |
定員 | 20名 |
参加費/入場料 | ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券提示で無料(事前申込制) |
募集期間 | 8月14日(月)10:00-9月8日(木)23:59※ 定員に達し次第、受付を終了します。 |
主催 | 横浜トリエンナーレ組織委員会共催:一般社団法人kuriya |